ヤブデマリの挿し木
先日、山に行った時にキレイな白い花が咲いていました。
例年行っている山も植物を気にするか気にしないかで、見る目が変わるもので、毎年咲いていたであろうその白い花が気になり調べると、たぶん、ヤブデマリと分かりました。
とりあえず、枝を持って帰って挿し木します。
これが私の挿し木セットです。
基本は赤玉土の小粒の単用ですが、桜の挿し木用に買ったロックウールとジフィーポットが余ってるんで使います。ジフィーポットとロックウールを使うと鉢上げの時に根を傷めないので、あれば使う方がいいですが、無くてもそんなに困らないです。
山から頂いてきた枝を適当な長さにカットして丸一日水あげをしました。
これを吸水させたロックウールに挿して、ジフィーポットに入れます。隙間を赤玉土で埋めると完成です。
葉が大きいと、水分が蒸散しやすいので、大きな葉は半分くらいカットしました。
山に自生している植物は基本的に強いと勝手に思い込んでるんで、管理をきちんとすれば、たぶん成功すると思います。
結果が出るのは1〜2ヶ月先なので、ワクワクと待ちたいと思います。
以上が、昨年から挿し木を始めた初心者の今の挿し木スタイルです。
何事も、とりあえずノリと勢いでやるほうなんで、ええかげんなこともありますが、今のところ、サクラ以外は挿し木の成功率は高いです。
以上、私の挿し木手法の紹介でした。