自転車置き場土間打ち②
昨日の記事で土間打ちの準備が整っているところまで書きました。
今日は続きを書きたいと思います。
キレイに整地した場所にワイヤーメッシュを敷くところからです。
ワイヤーメッシュをコンクリートの中に入れると、割れにくくなり強度がかなりあがります。狭い範囲なら特に必要ないかと思いますが、重量物が載るとか範囲が広い時にはワイヤーメッシュを敷いたほうが絶対にいいです。
今回は自転車置き場なので必要ないかなとも思いましたが、我が家の心配はタケノコです。
タケノコはコンクリートを持ち上げることがありますので、割れる可能性を考えて入れることにしました。
さてここからですね。
ひたすらセメントと砂、バラスを練って投入していきます。この日のために友人を一人確保し手伝ってもらいました。いつも大変お世話になってる、ほんとに感謝してもしきれないほどの友人です。
割合をネットで調べつつ1:3:3とのことですが、砂とバラスは15㌔ずつ袋に入ってますが、セメントは量る必要がありましたが、造園屋の知人曰く「適当で大丈夫」とのこと(笑)
1回練るだけで、かなりの疲労です。腕がプルプルします。
これを二人で交代で繰り返すこと15回。
所々で心が折れそうになりながらも二人でなら乗り切れるもんです。
ついに、ここまで来ました。
そして材料が足りなくなりました(笑)
ちゃんと計算したつもりだったんですが、急いで嫁さんに買ってきてもらいました。
土間打ちはコンクリートが固まる前に施工を終わる必要があるので、スピード勝負です。
その後さらに練ること5回で、コンクリートの投入完了です。
このあとは、コンクリートのバラスを馴染ませながら、平らに整えていき完成です。
この日の作業はここまで。
翌日の朝には、ある程度固まりますので、夜のうちに、お決まりの家族の手形をとりました。
いつかいい思い出になるかな。
ちなみに、予感はしてましたが、翌朝見ると野良猫の足跡が混じってました(笑)
これは削り落としたいと思います。