イチゴの台を作成します
先日イチゴの花が咲いている記事を書きましたが
春の収穫に向けてイチゴを置く台を作成したいと思います。
去年は初のイチゴ栽培で、そこそこの収穫もあり、子供たちも喜んでくれたことで、もっと収穫しやすくしたいと思ってました。
その為には、プランターを置く位置をもう少し高くすること、さらに去年は低い位置でプランターを密集させていたので、実がなっているのも気が付きにくかったことや、真ん中辺の収穫が大変だったので、イチゴ農園のように細長く並べたいと考えていました。
台はいつもの単管パイプで組む予定でした。
が、その台を作る用の材料は、自転車置き場作成に消え、さらに買い足した分は物置作りに消えました(笑)
これ以上は予算出さないとの嫁さんからの、お達しですので、今年は台を組むのを諦めようと思っていました。
そんな時に、閃いてしまいました。
「竹で組めばええやん」
「材料は無限大やん」
という事で、先日伐採しまくった竹を拾ってきました。
なんとなく頭の中でイメージを作りながら切っていきます。
何時ものごとく子供たちも手伝ってんのか邪魔してんのか分かりませんが、頑張ってます。
伐採の時には何かの材料にする事なんて考えてなかったので、長さがバラバラで、揃えるのに苦労しました。
切り終えて組み立てだすと、竹の扱いにくさに気づかされます。
まず太さがバラバラ、真っすぐじゃない、中が空洞です。
イメージはしてましたが扱いにくいですね。
真っすぐな棚が作れず、ビス止めでは強度も不安です。
しかたないので、棚の枠だけは物置作りの時に頂いた木材の余りで組みました。
そこに竹の足をつけます。
まあまあいい感じですかね。
中が空洞なので、どうしても強度不足感はありますが、私が乗ってみても耐えてくれてます。
棚板も竹で作ります。
竹の半分に割ったものを並べていきますが、太さがバラバラなので、デコボコの出来栄え(笑)
まあ、プランターが落ちなきゃいいってことで。
完成しました。
早速プランターを並べてみます。
そして気が付きました。
「思ってたんと違う」
イメージはあったんですよ。最初に寸法も決めてました。
でも作ってる途中で計画変更が何度もあり、出来上がった物にはプランターが乗り切らず、キレイにも並ばない。
今更作り直す気力もなく。
まあ、仕方ないので、今年はこれでいきます。
出来上がりを見た嫁さんは「ええのん出来たやん」と喜んでますが、褒めといて材料代削る作戦やったらどうしようとビクビクしてます(笑)