ヒガンバナの葉が気になる
実家の畑の草刈りに行った時の事です。
ヒガンバナが咲いていました。
今年はちょっと遅いですね。
ヒガンバナはその名の通り、ちょうどお彼岸に咲いていますよね。毎年、時期ぴったりでビックリします。
そんなヒガンバナを見て気になることがありました。
「お前葉っぱないよな」「どこで光合成してんの」です。
なんせ草刈りついでに全部刈ってしまうのに、翌年には勢力を拡大しながら生えてますからね。
今まで気にしたこともないですが、植物を育て始めたからでしょうか、気にしだしたら、気になって仕方ありません(笑)
調べて見ると、花が終わるころに根元から葉が出始めるそうです。
どれどれと、根元を見てみると、
確かに葉のようなものが見えます。これが大きくなってくるんですね。
ついでに気になったので掘ってみました。
球根のような物がついてました。本来は鱗茎(リンケイ)って言うらしいです。
これから冬にかけて、葉が茂ってくるそうですが、身近にあるのに気にしたことがなかったですね。この冬は記憶にあれば、ヒガンバナの葉を探してみたいと思います。