続・竹炭を作ります その3
昨日、4回目の炭作りを行っています。
今回は直接燃やさない炭作りにも挑戦しています。
出来上がっているはずと信じて缶を開封してみたいと思います。
蓋を開けると、体積がすごく減ってますね。それだけ水分やらが抜けてるという事でしょう。
アルミ板のうえに出して見ると
ほぼ形を保ってますね。樫の木は皮が付いたままでしたので、キレイに皮が剥がれてます。
断面を見ると
小さいながらも、売り物の炭のように、きれいな状態です。これはかなり満足な結果ではないでしょうか。
さらに、一緒に入れた竹の枝です。
こちらもしっかりと形を保ててます。
さらに、炭同士を当てると、金属音がします。固く良い炭な気がします。
今回、2缶で出来上がった炭の量はこれだけです。
サイズ比較がなく申し訳ないですが、どれも小さいです。
形はほぼ保てていました。ただ、樫の木はすぐに折れてしまう物が多かったですね。
折れてしまうのは樹種のせいなのか、加熱時間が長かったり短かったりの加減なのかは分かりません。
因みに燃やして作った消し炭は
これだけですが、
今回は、その中に割と形を保ったままの炭もありました。居場所が良かったんでしょうか(笑)
そんなことより、第一弾の実験として、燃やさない炭作りがほぼ無煙で出来ることが分かり嬉しい限りです。
次はもっと沢山大きな炭が作れるように、缶を大きくしたいですが、ペール缶に入らないサイズになると、どう加熱しようか、どうやって煙を燃やそうか考える必要がありますね。
まずは、今のままのサイズでもいいので、竹の太い部分を炭にしてみたいです。