竹炭作りは次なるステップへ
最近は竹炭作りの記事がメインになりつつありますね(笑)
ハマりだすと、そればっかり考えてます(笑)
前回の竹炭作りでは太い木を炭にしてみました
そこで見えてきた課題は、
太い木を炭にするためには、TLUDストーブでは燃焼時間が足りない。
出来上がる炭が売り物みたいな堅い炭にならない。
ということです。
まず、一つ目の燃焼時間が足りないことについてですが、TLUDストーブは初めに入れた燃料の分しか燃焼が出来ません。
燃料の継ぎ足しが出来ないことはないんですが、継ぎ足すと火が安定せず、ホントにただの焼却炉みたいになります(笑)
どう対策しましょうか。
例えば、ペール缶を大きなドラム缶などに変えて、燃料を増やすことで、長時間燃焼ができるかもしれません。
問題は、まずドラム缶を手に入れるのが大変なこと、燃料が増やせるのはいいですが燃料を大量に詰めるのが大変なこと、一度設置すると移動するのも大変などなど、ちょっと難しいですね。
何か、継続して燃焼出来て、煙が出ないものを探してみたいと思います。
もう一つの堅い炭にならないことについてですが、調べてみると、燃焼温度が関係しているみたいですね。まだ調べている途中ですが、800℃程度の温度が必要とのこと。
と聞いても想像できない温度ですが(笑)
どうすれば高温の火が起こせるんでしょうか。ちなみにTLUDストーブの温度はどれくらいだったんでしょうか。分からないことだらけなんで、これももう一度調べ直しが必要ですね。
少し調べたところでは、ロケットストーブが良さそうですが、一度試作してみましょうかね。
こんな感じで、日々竹炭作りのことが、頭の中でグルグル回ってます。とりあえず、
こんな炭が作れる日を夢見て、TLUDストーブは一旦置いといて、次のステップに進みたいと思います。