モミジの個体差
昨日、我が家の隅にあるリンゴを記事にしましたが
このリンゴの木に気が付いた時に、もう一つ気が付いた木があります。
モミジです。
何でも無節操に育てていた時に、モミジの種も蒔いていました。
沢山発芽して、行き場に困ったので、数本は地植えしています。
地植えのモミジはあまり大きくはなっていませんね。
この時、地植えせずに残ったモミジが3本あります。鉢増しして庭の片隅でひっそりと成長してました。
この3本のモミジですが、同じ時期に蒔いて、同じモミジの種から育っていると記憶しています。
でも3本を見比べて見ると、
一本は葉が赤く紅葉し、
一本は葉が散って全くない状態、
一本は葉が緑です。
これは、モミジの個体差でしょうか。
実生なんで、親とは違う性質になるのはあることだとは思います。違うモミジが出来たんでしょうか。
考え出すと、
個体差って同じ種類の物だけど、多少性質がばらつくことですよね。
この実生の場合は、違う種類の物が出来ている可能性があるので、性質がばらついて当たり前と考えるべきなんでしょうか。
まあ、難しい話は置いといて、ここに私の求めていた赤色に紅葉するモミジが現れたことは事実です。きっとこのモミジは赤色に紅葉する性質を持っているに違いありません。
今年も鉢増しして大事に育てたいと思います。大きくなったら目立つところに地植えしたいですね。