思い立ったらすぐ工作(タブレット台)
我が家では、子供たちにタブレット学習をさせています。
チャレンジタッチとスマイルゼミです。
周りの子を見ると、習い事や塾に行く子も増えてきました。我が子も何か習いたいんじゃないかと聞いてみるも「別にない」とのこと。
私は無理に習わせようとは思わないですし、学校の授業にさえ着いていけて、そのうちやりたいことが見つかれば、やればいいくらいで考えてましたが、嫁さんは違います。
何かさせねばという思いがあり、学校で困らないように、とりあえず勉強の機会を増やしたいと考えた結果、家でも出来るタブレット学習を導入しました。
上の子二人は、もう2年ほど続けてますが、成果があるのやらないのやら(笑)
まあ、ずっとゲームや動画見てるよりは有意義ですかね。
そんな時、下の子たちもタブレット学習がしたいと言い始めます。
う~む。
勉強がしたいと言うのは良いことですが、果たしてちゃんと出来るのか不安はあります。とは言えやる気を削ぐこともしたくないので、とりあえず始めてみました。
それはいいんですが、問題は、家にタブレットが4台も転がってるという事です。
いつでも勉強できるように、しまい込むことはさせないでいると、その辺の床にホントに転がってます(笑)充電するためのコンセントも取り合いです。
これはイケませんね。
思い立ちました。タブレットを収納する台を作ります。
簡単な図面というかイメージを書きました。
置き場所の寸法さえあれば、あとは現場合わせで作っていきます。
テーブルソーの出番です。
使い始めると便利ですね。材の切り出し自体も楽なんですが、何よりも材をキレイに縦に挽けるのがホントに楽です。
丸ノコでも縦挽きは可能ですが、材が大きくなると、どうしても曲がります。私が下手くそなのもありますが(笑)
今までは材のサイズに合わせて作ってたところがあり、細かい寸法に合わすことを極力避けてましたが、今後はどんなサイズにも作れそうな気がしてきました。
そんなこんなから完成です。
あの図面から出来た割には十分な出来だと思います。
まだ、作業部屋がないので、寒さとの戦いの中、勢いで作りましたので、製作中の写真はありません(笑)
早速、設置してタブレットを収納してみます。
ほぼ想像通りです。
充電のコンセントも増やして、全部が充電できるようにしました。ただ、配線の取り回しはもう少し考えたほうが良かった気がしますね。
さて、これで、タブレットが散らかることは無いと思います。気合を入れて勉強に励んでほしいものですね。