作業部屋作り コンクリート土間を均します
作業部屋作りは土間のコンクリート打設まで出来上がっています。
土間打ちから1週間経ちました。ブルーシートで養生してましたが、天気も良くなかったですし、寒かったのでコンクリートの硬化がどこまで進んでいるのか分からないですね。
ブルーシートを外してみると、歩くぐらいなら問題ないほど固まってますが、デコボコだらけですね。多少の勾配は覚悟してましたが、予想よりひどい状態です。
原因は、今回は土間打ちの時に、かくはん機を始めて使用しましたが、慣れるまで水分量の調整が難しく、かなりの水が浮いてきていました。水溜りのまま鏝で押さえてしまいましたので、凹凸が見えてない部分があったようです。あと、足場に使っていた木材も踏んだ部分がしなっていたみたいで木材の当たった痕が残ってしまいました。
開けてみるまで分からないので、気付きようもないですが、広い範囲の土間打ちの難しさを感じましたね。
それにしてもひどいので、ちょっと均してみようと思います。
均すと言っての表面はカッチカチなので、削ると言った方がいいかもしれません。
コンクリートを削ると言えば、こちら
ディスクグラインダーです。
歯を変えれば色んなことが出来て重宝しますね。
ただ、キレイに仕上げるのは難しいんです。小さなディスクで広い面積を均すなんて素人には出来ません。
なので、大きなデコボコだけを削ることにしたいと思います。
削り始めると分かります。
コンクリートが固まってないのが。
表面はカチカチですし、踏んでもビクともしませんが、内部はまだまだ固まってないんですね。そりゃあまだ打設して1週間ですからね。
表面を削ると、内部は湿気ていて、ポロポロと分解しています。
ふと閃きました。
この状態なら平らに均せるんじゃないかと。
閃きましたが、取り返しがつかなくなったら困るんで、ほどほどで均す作業は終了です(笑)
とりあえず、再び固まるのを待って次は壁の土台設置に入りたいと思います。
やっと建物に着手ですね。ここまで長かった。