花車を作ってみました
作ってみました花車。
きっかけは
いつも楽しく読ませて頂いている、まつこさん(id:myuu-myuu)のブログの記事です。勝手に紹介しちゃってごめんなさい。
花車っていうもの自体知りませんでしたが、車型の花台みたいなものですね。(本来は花を運ぶための物みたいですが、私の中ではそう理解しました(笑))
何が良いかと言いますと花を買ってきてポットのまま入れるだけで寄せ植えっぽくみえるところです。これは便利ですね(笑)
自分で買ってくる花は買う時点で、どんな寄せ植えにしようかとか、どこに植えようかと考えてから買ってきますが、たまに嫁さんが衝動的に買ってくる花の植え場所に悩むことがありました。
そこで、花車の出番です。
買ってきたまま、花車に入れるだけです。いいですねぇ。楽です。うちの嫁さんでもできます(笑)
それでは早速作っていきましょう。
まつこさんのブログではポットがたくさん入る大きな花車が紹介されてますが、うちの嫁さんの傾向として、買ってくるのは2ポットが多いです。ですので2ポットがちょうど入るくらいの大きさで作ってみたいと思います。
内寸が10cm×5cm高さ10cmになるように材料を切り出します。
我が家には木を曲線に切るための道具がないので、タイヤはホールソーで切り出しました。
材料を組み立てていきますが、
普段私の工作は基本的にビスで組み立てます。ただ、工作物が小さいとビスが目立ちます。ビスがない方がカッコイイと思うので、今回はダボ組みで作ることにしたいと思います。
なんの時に買ったのかも忘れましたが、ダボ錐で穴を開けてダボを打ち込みます。
なんせ普段やらないんで、意外に難しいです(笑) ダボが真っすぐにならなかったりします。
悪戦苦闘しながらも徐々に慣れてくるもんで、なんとか四角の部分が出来上がりました。
もうこれでいいんじゃないかとも思いましたが、せっかくなんでタイヤとハンドルもつけていきます。やっぱりただの箱よりは車になったほうが見た目もいいですよね。
タイヤもダボで付けました。なので回りません(笑)ホントにただの飾りです。
ハンドルもつけてみましたが、
なんか思ってたんと違いますね。
これでは乳母車ですね。大五郎が乗ってるやつです。
これはデザインセンスの問題でしょうかね。普通に一輪車っぽいハンドルにした方が良かったかもしれません。まあ今回は試作ということにしときましょう。
色塗りは、なぜか「やりたいやりたい」と志願した娘の担当です。
完成しました。
なぜか都合よく外の流しに置かれていたガーベラを2ポット入れてみました。サイズもちょうどいい感じですね。
完成品を嫁さんに見せると「なにこれ乳母車?」とのこと。
まあそう見えても仕方ない。私もそう思いました(笑)
次回作はもう少し考えます。