ブドウの植え替え
地植えブドウたちの寂しい収穫を終えたばかりですが
残念がっていても仕方ないので来年に向けて動き出さないといけません。
今日は鉢植えブドウの話です。
挿し木から育てている鉢植えブドウは順調に大きくなっていました。ただ、この夏は実をつけることはないので放置中だったこともあり、長雨にやられてほとんど葉がなくなっています。さらに台風の時に大半が倒れてしまいました。
来年もまだ実をつけるのは難しいかもしれませんが、せめて倒れないように鉢増しを兼ねて植え替えたいと思います。
まずは瀬戸ジャイアンツと思われるブドウです。
この鉢上げの記事の時にすでに種類はたぶんになってます(笑)
生き残ってるのは3鉢ですね。鉢上げしたのは7鉢だったので、半分以下になってしまいました。その生き残ってるブドウも長雨と台風により状態はよくないです。
屋根ありの地植えブドウと比べてみると
葉のキレイさが全然違いますね。屋根って偉大です。
復活の為にもきれいにしていきましょう。
鉢から出してみると根はよく回ってます。根鉢というほどではないですが。草取りを兼ねて、軽めにほぐして植え替えます。
キレイになりました。
続いては藤稔であろうブドウです。
こちらは7鉢生き残ってます。鉢上げは8鉢だったので減ってますが、やはり巨峰系は強いんでしょうか。
植え替えに当たって鉢を色分けしたかったので、追加でホームセンターへ購入にいったんですが、在庫がなく2種類の鉢になってます。こういうことするから、どんどん品種が分からなくなるんですよ(笑)
まあ、日記代わりのブログのおかげで思い出せることもあって助かってます。
さて、挿し木からの鉢植えブドウは全部で10鉢となりました。よく成長しているのもあるので、もしかしたら来年には結実するのがあるかもしれませんね。結実させるならスペースと屋根の都合があるので、行灯仕立てがメインになると思います。せっかくなんでトレリス仕立てや垣根仕立ても試してみてもいいかもしれません。
まずは無事に成長して冬を超えてもらわないといけませんが。