ウッドデッキの床板を張りました
バラの花台の作り直しをしているついでに作ってるウッドデッキです。
前回までに土台の部分が完成してました。
今回は床板を張っていこうと思います。
床板の材料に迷ってましたが、結局用意したのは
こちらの杉板です。商品名はカフェ板っていうものですね。
杉の無垢材で厚みもあり丈夫です。何より安い。国産材を使っているので、値段もウッドショック以前と同じ値段でした。工作にはもってこいですね。
まあ問題を挙げるとすれば、杉なんで柔らかいこと、屋外で使用するには腐りやすいこと、死に節があり穴が開くことがことがあるなどですかね。
我が家の使用状況的には、ウッドデッキはリビングの続きと言う扱いで裸足での使用なんで柔らかい方がいいし、軒下なんで雨がほとんど当たらず、腐食はそこまで気にしなくていいかな。穴が開くのは困るけど、出来るだけ節の少ない物を選べばいいかな。ってことで、このカフェ板が選ばれました。腐っても張り替えるコストも安いです。
さあ張っていきましょう。
まずは難しいサッシやエアコンのパイプ周りですね。キレイに収まるようにカットしていきます。
なかなかのピッタリ具合です。一列目が完成です。
一列目が出来たらとりあえず、残りを並べてみます。この時点でいい感じな気がします。
板の長さを調節しながら全部を並べてみました。
もうこれでいいんじゃないかと思いますね(笑)
ビスで固定していき、一番端の少し足りなかった部分も埋めてデッキの完成です。
デッキの端が気になったので
端材で踏み台を作りました。外からのアプローチは想定してませんが、あっても邪魔にはならんでしょう。幕板の代わりですね。
最後に塗装です。
乾く前に写真撮っちゃいましたんで、ムラがすごいように見えますね。実際塗装は難しいです。
防腐効果なら組み立てる前に全面に塗るのが正解でしょうが、腐食は気にしてませんので、今回は紫外線による劣化防止と色合わせが目的です。
後はもう一回塗装をすれば完成です。