ちょっとヤッてみたかったこと(デンドロビューム吊り下げ栽培)
我が家にはデンドロビュームが地味に育っています。
花が咲いても少しだけ、胡蝶蘭のように根腐れして慌てることもなく、知らないうちに大きくなってます(笑)
前回記事でも書きましたが、高芽がたくさんついています。調べると、成長の妨げになるので取ったほうがいいとのこと。
早速取りました。
付いてるところからポキッと簡単に取れるイメージをしていましたが、意外としっかりとしていて、折るのではなく切り取る方がいいみたいですね。
全部で9本ありました。
せっかく採れた高芽ですから、ちょっとヤッてみたかったことを実践したいと思います。
それは、吊るして栽培する事です。
ちょっと調べてみましたが、よく分かりませんでした(笑)
まあ、とりあえずやってみるのが信条なので、作ってみたいと思います。
我が家のランは軽石やバークの入った洋蘭用の培養土で育てていますので、水苔を使うのは初めてですね。水苔を買ってくるところからスタートです。
どれを買ったらいいのかと思いながらホームセンターに行くも、種類はほぼなく容量が違うだけで迷うことなく購入出来ました(笑)
それでは植えていきましょう。
まずイメージです。
根の部分を水苔で包んで、ヒモで結べばいいんですよね。
全く上手くいきません(笑)
水苔がバラバラになって結べる気がしませんね。
四苦八苦しながら、気が付きました。
「水苔湿らさないと、まとまるわけないやん」
水苔の使い方調べてから作業すればいいものを、乾燥したままの水苔を一生懸命に丸めてました(笑)
水を吸わせた水苔は、良い感じにまとまってくれます(笑)
次はデンドロビュームを固定していきますが、ここでも悪戦苦闘です。
9本のデンドロビュームを挿して、丸めるなんてことが出来ません。片方を挿したら片方が落ちてを繰り返します(笑)下手くそなんでしょうか。
考えた結果、まず水苔だけを丸めてヒモで固定します。そこへ1~2本ずつデンドロビュームを固定していきました。
最後に上から薄く水苔を巻いて出来上がりです。
う~む、デンドロビュームが色んな方向を向いてて、センスの欠片もありませんが、初めての事なんで、良しとしましょう。育った時にどんな姿になるんんでしょうかね。
しばらく完成を喜んでましたが、作ることが目的だったので、吊る場所を考えていません。辺りを見回して、
とりあえず自転車置き場の単管パイプに吊り下げました。
まあまあいい感じですが、台風が近づいているので、こんな場所では不安しかありません。避難場所を早急に考えます。