計画通りの寄せ植え
ちょこちょこ寄せ植えをすることがあります。
今回は私の予定にはなかった寄せ植えの記事です。
昨日の話ですが、
私事ではございますが、誕生日でした。
自分にとっては齢をとるだけの日であって、何か特別なことをするでもないので、そこまで意識することでもないのですが、
しいて言えば、ご馳走食べて、ケーキ食べる日ですね。
しかし、我が家の子供たちにとって、誕生日とは、とても特別なものであり、誕生日にはプレゼントを用意しなければいけないものと思っています。
去年までは、絵と手紙を書いてプレゼントしてくれていました。
今年も数日前からコソコソと何かを用意していましたので、手紙を書いてくれているんだなぁなんて思いながら、微笑ましくみていましたが。
その後、買い物に出かけた時に、何かコソコソ買い物をしています。
さらに、どこどこの店に連れて行ってくれとか、あの店に戻ってくれとか、色々注文をつけてきます。
どうやらプレゼントを買ってくれようとしています。
言われるがまま、店に連れていき、様子を見ていると、花を買ってくれるようです。
花屋では、花が高かったようで、しょんぼりしていましたが、ホームセンターに行くと、嬉しそうに花売り場を見ていました。
そして、お小遣いに合う花があったようです。
気付かないように何を買ったのかを見ると、黒ポットに植えられている紫の菊のような花でした。
そのままでは、飾りにくいので、その花に合うように、鉢とその他の花を見繕い買って帰りました。
誕生日当日、いつくれるのかと思いながら、待っていますが、なかなかくれません。
どうやらプレゼントはケーキを食べる時に手紙と一緒に渡すのが、娘の常識のようです。
予定通り、紫色の菊とメッセージカードをもらいました。
遅い時間でしたが、急いで寄せ植えにします。
私が選んでいたのは、
黄色いミニバラとハツユキカズラです。
そこへ、嫁さんがもらってきて行き場のなかったローズマリーも加えます。
出来上がってすぐに、娘に見せました。
「寄せ植えにするのに、ちょうど良かった」と話すと、とても喜んでました。
寄せ植えを増やす予定はなかったですが、見繕った花で、計画通りの寄せ植えができました。
因みに、下の娘もプレゼントにチョコレートを買ってくれていて、手紙付きでくれました。
二人とも少ないお小遣いで買ってくれたと思うと、手紙の内容と併せて涙腺がゆるんできますね。
こんな誕生日が迎えられるなら、今後の誕生日は特別な日になりそうです。