とりあえず庭 ときどき工作

いつのまにか庭いじりにハマった、私の日々の備忘録です

ロケットストーブになりました(限定付きですが)

昨日のロケットストーブの燃焼で、

sakana78.hatenablog.com

 

見えた課題は、燃焼を続けているとペール缶の底に炭が大量に出来上がり、通気口を塞いでしまう事です。

 

そこで、仕切り板をもう少し切り取り、通気口を大きくしました。

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ただ、ロケットストーブの基本として、燃焼部は煙突より狭くするのがセオリーだそうです。あんまり広くするのも不安ですね。

 

さて、燃やしてみましょう。

 

相も変わらず、燃えますね。

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大きくなった通気口も活躍しているみたいです。

 

今回は大きな燃料を中心に燃やしていきます。この方が火の流れる方向が分かりやす事に気が付きました。

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大きな燃料を燃やしていると、炎の勢いは大人しく、煙突から炎を噴き出すこともないですが、ロケットストーブ特有の「ゴーッ」っていう音がしてきます。

今までは火が大きすぎて、音は分かりませんでした。

 

中の炎もしっかりと煙突に吸い込まれています。

 

ペール缶ロケットストーブ完成の瞬間ですね(笑)

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ただ、大きな燃料で、燃やしていると火が小さいせいか、時折煙が出ます。たぶんステンレス煙突では断熱が出来てないので、炎が小さいと温度低下があるのではないかと考えられます。

 

次は煙突の断熱も考えてみましょうかね。

 

あれ、

これはペール缶に断熱材を入れて作るタイプのロケットストーブも作る流れかな(笑)