とりあえず庭 ときどき工作

いつのまにか庭いじりにハマった、私の日々の備忘録です

ペール缶でロケットストーブもどきを作ります

竹炭作りの為の、ロケットストーブ作りに取り組みだして、

sakana78.hatenablog.com

 

ロケットストーブは耐火レンガとU字溝で作ることが出来ていますが、竹炭を焼く部分をどう作るのかが、なかなか思いつかず進んでいません。

 

ちょっと息抜きにペール缶でロケットストーブもどきを作ってみたいと思います。

 

ネットで調べていると、ペール缶を使ったロケットストーブは色々あります。スタンダードなのは、ペール缶に煙突を立てて断熱材で覆い、煙突内で燃やすタイプです。

 

このタイプも考えましたが、今回作るのは、もっと簡単な構造で、ペール缶に穴を開けずに作れるものです。

 

商品化されているものがありますが、作るのが面白いんですよね。

f:id:sakana78:20201130213307j:image

用意するのは、本体のペール缶とステンレス煙突、内部を仕切る板にする一斗缶です。

f:id:sakana78:20201130213321j:image

まずは、一斗缶を切り開いていき、一枚の板にします。

f:id:sakana78:20201130213332j:image

それをこんな形に加工して蓋と内部の仕切りを作ります。

f:id:sakana78:20201130213347j:image

煙突の穴を開けて煙突を差し込みます。

f:id:sakana78:20201130213403j:image

一斗缶の板がペラペラなんで、ちょっと補強は必要かな。

f:id:sakana78:20201130213413j:image

はい、完成です。

 

簡単ですね(笑)

実際に商品化されているものとは仕切りの形が違います。ロケットストーブの構造から考えて、なぜその形なのかが私には理解できないので、私の思う形にしてみました。

 

きっとこの判断は間違っている自信がありますけどね(笑)

だって、商品化されてるものですから、何か理由があるはずですよね。

 

まあやってみないと分からない、すごい発明に結び付くかも(笑)

さて燃やしに行きましょうか。