フェンスを作る
昨日、鹿対策を始めると記事にしました。
鹿柵として庭にフェンスを作ります。
どんなフェンスにしようか悩みますね。
因みに、家の裏にはすでに鹿柵のフェンスがあります。
竹の記事にも出てきたやつですね。
単管パイプを直接地面に打ち込んで、それを柱にして板を張っています。
今回も同じにしようかと思いましたが、
今回の場所は地面が非常に固いです。十分な深さまで打ち込めるか不安です。
しかも、単管を直接打ち込むと、高さや角度がバラバラになってしまいます。家の裏ならまだしも、表では見栄えが悪いですね。
そこで今回は、
穴を掘ってブロックを埋め込み、そのブロックに柱を固定しようと思います。
柱も見栄えを考えると、木材か人工木がいいなと考えてます。
とはいえ鹿柵なんで、お金はかけたくないですがね。
とりあえず、柱固定用のブロックの埋め込みを行います。
ブロックを並べてみて、早速に穴を掘り始めると、
やっぱり固いです。
スコップがほとんど刺さりません。
しかも場所によっては竹や杉の根があり、根を切ったり、途中で大きな石にあたり、ハンマードリルで石を砕きながらの作業になりました。
それを何度か繰り返し、予定のブロック5個分の穴を掘りました。
この場所は緩やかな勾配が付いているので、水平なフェンスを立てるためには、奥に行くほど深く掘る必要があります。
水糸を張って、何度も水平を出しながら、どうにかこうにかブロックの埋め込みが完了しました。
本当ならもっと深くに埋め込みたかったところですが、これ以上掘るのは人力では無理だと判断し諦めます。
もし風で傾くようなら、あとで控え柱を立てるとしましょう。
基礎になるブロックが埋まりましたので、あとの作業はすんなりいくはず。