ロケットストーブ製作に向けて

竹炭作りの為に、色々考えてます(笑)

今のところ、形ある小さな炭は出来てますが、炭の材料が大きくなると上手くやけません。

その経験を踏まえて、いろいろ調べていくと

　生焼けの炭については燃焼時間の延長が必要で

　炭が柔らかいことに対しては、さらに高温で焼く必要がある

という結論に至りました（勝手な解釈込みです）

これはもう、炭窯を作るしかないかもしれませんね(笑)

ただ私の目標は煙を出さずに炭を作ることです。

不可能なのかもしれませんが、思いつくことは試してみたい。

という事で目を付けたのがロケットストーブです。

ロケットストーブは、TLUDストーブを作った時に何度も目にしてましたが、炭を作ることが目的だったのでスルーしてました。

ロケットストーブの特徴として、燃料の継ぎ足しが出来る事、煙を二次燃焼させることで煙が少ない事、高い火力が出せる事など、とりあえず求める性能はありそうです。

絵心の無い私の図面で申し訳ないですが、こういう形のものを作ればいいみたいですね。

煙突効果で煙突に煙と炎を引き込み燃やすイメージです。煙突から炎が噴き出すらしいです。

原理は分かりました。

注意点として、二次燃焼する部分の断熱が必要とのこと。温度が高くないと煙は燃えませんからね。

調べているとよく見かけるのは、

こんな形で、ステンレス煙突にペール缶や一斗缶を被せて、缶の中に断熱材を充填したものです。

作るのは簡単そうですが、どこに炭を焼く部分を加えるのかが難しそうです。さらにステンレスとはいえ、高温で燃焼させると錆びます。耐久性は大丈夫なんでしょうか。

もう一つの案として

レンガで作ることも考えてみました。その形さえ作れればいいわけですから出来そうな気がします。問題は耐火レンガの断熱性能ですね。耐熱には優れてると思いますが、断熱は出来るんでしょうか。

レンガで作ることが出来れば、いろんな形に拡張できると思うんですよね。

とりあえず、炭を焼く以前に、ロケットストーブが上手く作れるかが問題なので、ステンレス煙突で作るか、レンガを積むかのどちらかを考えてみたいと思います。