ブドウの剪定
冬の庭作業といえば剪定ですね。
剪定が必要な植物は色々ありますが、我が家の現在の代表はバラとブドウです。
今回はブドウの剪定をすることにしました。
我が家のブドウは4種類
地植えの
巨峰とシャインマスカット
鉢植えの藤稔と瀬戸ジャイアンツ
まずは、地植え組の2種類です。
自転車置き場の屋根を延長して、そこへ這わしています。巨峰はホントによく伸びました。枝も太くなりましたね。
残念なのは、実が生っていたのに、収穫が出来なかったことです。
今年こそはと切っていきます。二又に分かれていた部分は、良く伸びたほうを残して屋根側のみを残します。
今年用の芽を8芽残して、バッサリいきました。
続いてシャインマスカットですが、
枝は良く伸びましたが、細いです。2本も伸ばしてしまったのが、ダメだったんでしょうか。結実の為には最低でも、ボールペンくらいの太さにならないとダメだと、どこかに書いてありましたが、まだまだ生りそうにはないですね。細めのボールペンならもう少しなんですが(笑)
さて、バッサリ行きましょう。
二又の部分は1本にしました。ブドウは去年伸びた枝から今年の芽が伸びて結実します。芽をいくつ残すのか、樹全体の大きさをどうするのかなど考えながら剪定しますが、そんなに教科書通りにはいかないですよね。ちょっと多いかなと思いながら、6芽残してみました。
続いて、鉢植えブドウです。
まずは瀬戸ジャイアンツから
我が家で最後に購入したブドウですが、すごい勢いで伸びました。結実もしましたが、食べれるようなサイズには育たなかったですね。
去年は行灯仕立てで育てましたが、今年は地植えに変更予定なので、仕立て直しのために短めに剪定していきます。
バシバシ切っていきます。棚仕立てにするために、枝分かれしている部分も切ってしまいました。ただ、行灯仕立てだったので、幹がものすごく曲がってます。今年の枝は真っすぐ誘引できますが、この曲がった枝は直ることは無いんでしょうね(笑)
最後が、去年の我が家の優等生だった藤稔です。
鉢植えなのに6房も収穫出来て、素晴らしい成果を上げてくれましたね。1年でものすごく伸びました。
こちらも今年は地植えに変える予定ですので、短めに選定します。
はい出来上がり。と切ってから違和感が。
あれ、なんか短すぎる気がする。
調子に乗って、去年の枝を見落として、一昨年の枝まで切り戻してしまった気がします。
確認するのが怖いので、祈ることにします(笑)一昨年の枝であっても芽吹いてくれさえすれば、大丈夫なんで、強剪定をしたと思い込みます。
さて、剪定が終了しました。次は地植えと消毒ですかね。春が待ち遠しくなってきました。